都内パワースポット縁起さんぽ/今回は、港区元赤坂の豊川稲荷東京別院をお散歩。
ここには都内最強・金運アップパワースポットのひとつとも云われる『融通稲荷』が祀られています。
その稲荷では、なんと!御祈願されたありがたい10円玉入り黄色い袋が誰でも自由に頂けるんです!
財布に納めておけば最強の金運アップの守り神!
ではさっそくお散歩してみましょう。
金運アップの黄色い袋!赤坂豊川稲荷の「融通稲荷」
豊川稲荷東京別院

赤坂・青山通りに面した豊川稲荷東京別院。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、天下人も崇めたという日本三大稲荷のひとつの愛知県の豊川稲荷、その守護神である豊川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)を別院として祀る寺院です。

境内にはたくさんのお稲荷様が鎮座し、神仏様も数多く祀られています。
一つの境内で七福神巡りが出来ることでも知られていますよね。
そんな豊川稲荷ですが、特に人気で連日多くの人が足を運んでいるのが”ご利益絶大!金運アップのパワースポット”と呼ばれる『融通稲荷』です。
都内の真ん中の金運UPパワースポット!

東京赤坂の豊川稲荷で”ありがたい10円玉”がいただける場所があるのをご存知でしょうか?
※「頂ける」と言っても、やはりきちんとお賽銭して参拝してからが大切ですよね。
その場所は、本殿向かって左側の奥にひっそりと祀られている融通稲荷。
こちらの画像右端が本殿。その横奥にありますよ。

こちらでは”財宝を生む”とされる融通稲荷尊天様(正しくは南無如意宝生尊天)が祀られており、
大きな幸せを授かれるように心を込めてお参りすると金銀財宝の融通が叶えられると言い伝えられています。

『《融通稲荷縁起》融通稲荷と申しますのは財宝を生む尊天様で、正しくは南無如意宝生尊天のことです。
皆さまが真心を込めて信心すると金銀財宝の融通が叶えられると言い伝えられています。
大きな幸せが授かるように願いを込めてお参り下さい。
お受けになられた融通金は一年後に礼金として奉納する習わしになっております。
融通金は常に財布の中に入れて大切に祈念して下さい。』

ぜひともご利益を頂きたい!と、休日ともなると各地から参拝に訪れる人で長い行列も。
こんな感じで参拝待ちの列ができています。
財布に入れるとご利益!黄色の袋『融通金』

お供え台(三宝)に置かれた黄色い袋の「融通金」には、御祈願された未使用の10円玉が入っていて、基本誰でも自由に持ち帰ることができます。
とは言え、やっぱり参拝はしておかないとですよね。
鈴を鳴らしてお参りに来たことをお知らせして、お賽銭を入れて融通稲荷にご参拝。
心を込めて祈願したあと、置いてある黄色い袋の融通金をいただきます。
お一人一袋ですよ。

袋の中には御祈願された未使用の10円玉が入っています。
本来は袋から出さずにそのままが良いのでしょうが、とりあえず中にはこんなにピカピカ光った10円玉が。
袋のまま財布に入れておくと金銀財宝を融通してくれるとも云われるありがたいモノです。
願いが成就もしくは1年後には返納

融通金は願いが叶った時、もしくは1年後に返納するのが習わし。
そこでまた新たな融通金を授かるとご縁が続き良いそうです。
以上、縁起さんぽ『豊川稲荷の融通稲荷』でした。
周りでも融通稲荷のことを知らないという知人が意外に多かったですね。
案外知られていないのかもしれないですね。『お金がもらえるよ』と伝えると一様に驚いておりました。
あなたも金運アップを願ってぜひ足を運んでみて下さい。
ちなみにご住職曰く、『いくら金運を願ったと言え、アレもコレもと欲をかき過ぎると叶う願いも叶いませんよ』とおっしゃられておりました。
ハイ、心得ます。
豊川稲荷東京別院/融通稲荷のアクセス
〒107-0051 東京都港区元赤坂1-4-7
地下鉄でのアクセス
- 東京メトロ銀座線/丸の内線「赤坂見附駅」(B出口)から徒歩5分
- 東京メトロ有楽町線/半蔵門線・南北線「永田町駅」(7番出口)から徒歩5分
自動車でのアクセス
- 首都高速3号渋谷線霞ヶ関出口
- 首都高速4号新宿線外苑出口
- 国道246号線(青山通り)沿い
- 赤坂警察署前交差点角
近辺に有料駐車場あり